120周年記念のメダルです。大蔵省造幣局作成。表面は、校旗の校章、裏面は富士山、青雲、明治時代の校舎をデザインしています。

表面裏面


2000.11.22東薬主催薬剤部長懇話会京王プラザホテル新宿にて、高橋則行先生が乾杯のご発声。特別講演は、ゲノム医療について、司会進行は長坂達夫先生、楽しく、わかりやすい内容でした。

2001.04.07春爛漫

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岡 希太郎先生から ホームページ開設記念のご挨拶を頂きました

大学28回卒業生各位

ホームページ開設おめでとうございます。
 大学28回といえば、八王子移転の記念すべき年でした。小生にとりましては、南武線通勤の試練の始まりでもありました。昭和51年1月末、暖房の入らない新キャンパスへ引っ越して、夕方に分倍河原の門前そばをすするのが日課でありました。その年入学された皆さんはすっかり大人になられていることでしょう。
移転でお金を使い果たしたためか、莫大な寄付をして入学された方も多いと思います。あれもこれも既に古き良き時代の思い出となりました。
 皆さん方の卒業と同時に、小生は第2薬化学教室を離れ、現在の臨床薬理学教室を開設させていただきました。母校には何かとお世話になり続けております。
時代の変化と申しましょうか、昨今は病院就職を希望する学生が増え、片や病院の門戸はめっぽう狭くなってしまいました。当教室の医療薬学マスターを修了した院生は何とか機関病院への就職を果たしておりますが、学部卒は何とも上手く行かない状況であります。
 いよいよ21世紀が目前に迫って参りました。小生は停年までの7年を新時代の薬学教育と臨床研究の仕上げに費やしたいと念じております。老醜を晒しすぎれば、またご批判を受けることになりかねませんが、正しい道は全うする所存でおります。それにつけましても、昨今、時代に立ち向かう根性のある学生の数が些か減少しているのは残念なことです。世の中の中堅を担って居られる皆さん方の各方面での一層のご奮発を心から願うと同時に、期待申し上げる次第です。
 母校にお立ち寄りの折りは、医療薬学棟2階、小生の居室まで是非ご訪問下さい。気概あるOBあっての母校であることを小生は良く承知しております。末筆ながら皆さん方の更なるご健闘を祈ります。

平成12年3月22日
                   
臨床薬理学教室教授 岡 希太郎 拝
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