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2022年8月添付文書改訂

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■エプクルーサ配合錠
■ エプクルーサ配合錠
エプクルーサ配合錠
1. 改訂年月
2022年8月
2. 改訂内容
<追加>[下線部追加改訂]
【効能・効果】
C 型慢性肝炎、C 型代償性肝硬変又は C 型非代償性肝硬変におけるウイルス血症の改善

【用法及び用量】
〈未治療又は前治療歴のない C 型慢性肝炎又は C 型代償性肝硬変におけるウイルス血症の改善〉
通常、成人には、1 日 1 回 1 錠(ソホスブビルとして 400mg及びベルパタスビルとして 100mg)を 12 週間経口投与する。
3. 解説
★​C型慢性肝炎治療抗ウイルス薬であるエプクルーサ配合錠(一般名:ソホスブビル・ベルパタスビル)の効能効果に、「未治療又は前治療歴のないC型慢性肝炎又はC型代償性肝硬変におけるウイルス血症の改善」が追加になりました。

【ここがポイント!】
本剤はC型肝炎の進行にかかわらず、C型慢性肝炎、C型代償性肝硬変およびC型非代償性肝硬変に対する治療に適応を持つ唯一の治療薬となりました。
(文責 下平秀夫) 2022年9月