OTC薬の「濫用等のおそれのある医薬品」の範囲が拡大したこと執筆しました。

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濫用等のおそれのある医薬品 (これまでは、これらの成分を含む「鎮咳去痰薬、内用液剤」に限られていた範囲が広がりました。)
エフェドリン
コデイン(鎮咳去痰薬に限る)
ジヒドロコデイン(鎮咳去痰薬に限る)
ブロムワレリル尿素
プソイドエフェドリン
メチルエフェドリンン(鎮咳去痰薬のうち、内用液剤に限る)

市販薬は紫色、10代の薬物依存患者は2014年0%だったが、2020年は56.4%と急増しています。また、鎮咳去痰薬に限らず総合感冒薬の依存症例も多く報告されていたことから変更に。

濫用に注意すべき医薬品の例、パブロンSゴールドW微粒(総合感冒薬)。

参考
濫用等のおそれのある医薬品について(2023-03-08)
https://www.mhlw.go.jp/content/11121000/001062520.pdf

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